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ー 写真家 冨塚晴夫 冨塚裕子 ー

山中湖写真ギャラリー

〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野508-389  / PHONE : 0555-62-1701
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不安よぎる雲

 

2020年03月19日

山中湖村平野

 

不安感 たのみは富士山

 

2020年4月

 先月は新コロナウイルス感染がいよいよ富士北麓地方にくるのではと落ち着かない毎日でした。 

 特に3月の連休明けからはすっかり山中湖はひと気がなくなり,ゴーストタウン化してしまいました。勿論カメラマンもほとんど見られなくなりました。 何とかしてくれよ富士山・・・・。 

 3月30日には富士山火山防災対策協議会の中間報告を公表しました。地元新聞一面トップで富士山小規模噴火の場合でも溶岩流は富士吉田市街地まで2時間で到達し、大噴火なら東京も3時間で交通マヒに陥るとの恐ろしいニュースがありました。これらは富士吉田市の市街地に近い雁ノ穴火口がある事がハッキリしたためで、山中湖はどこで噴火しても偏西風の影響でいっきに崩壊する事と思います。

そんな中、3月19日にまるで今の世情を現すかの様な奇妙な雲が富士山の真上に現れました。上空も不安定のようで。ほんの10分程の時間でした。

 関東一円の桜の開花は今年も早く始まり、甲府方面も既に桜はピークがすぎ、桃畑も大分ピンク色に染まってきました。富士北麓一帯は天気の悪い日が続き、3/29日は18㎝の積雪があり桜前線も足踏みの状態で、まだ咲いていません。

 気分転換でこれから天気が悪い中、霧の中に咲くコブシや桜を求め撮影に出かけようかとおもいます。     

 こちらへお越しの際は寒さ対策はまだ必要です。気おつけてお越し下さい。           

       

ギャラリー開館時間:10:00 〜 16:00 (但し撮影のために不定休)
         入館料:¥ 300  高校生以上大人一人

高度千メートルの山中湖より 
山中湖写真ギャラリー 冨塚晴夫・裕子 

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お知らせ

日時
内容
2020年1月31日(金)〜2月6日(木)
銀座フジフォトギャラリーにて
第23回わくわく写真教室写真展
〜美しの富士山〜開催
2019.12/1

家庭画報1月号にてと冨塚晴夫・裕子作品5枚と二人の姿写真が掲載されました。

2019年7月7日(日)・8日(月)
13:00 〜 16:00
ギャラリーベランダにて
七夕・フリーマーケット開催  → (案内状)

山中湖写真ギャラリー
7月20日改装オープン

 山中湖写真ギャラリーは7月20日改装オープン致します。
ギャラリー内でお茶やホームメイドのケーキも楽しめます。
 今後ともご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

  ギャラリー開館時間 : 10:00 〜 16:00 (但し撮影のために不定休)
入館料   : ¥ 300  高校生以上大人一人

2019年1月18日〜24日
冨塚裕子写真展 「朝な夕なに 〜富士山とともに〜」
 富士フイルムフォトサロン東京  (東京ミットタウン)
2018年8月3日 ~
フジヤマミュージアム (富士急ハイランド)にて,冨塚晴夫の巨大富士山写真 2 m70㎝を2枚展示中。

5月23日(水) 〜 7月12日(木)

忍野村岡田紅陽写真美術館企画展示ホールで冨塚晴夫写真展「富士 きよらなる 」を開催する事がきまりました。
詳細は[イベント]をご覧ください。
2017. 7/6

ラッピングバスについて

 7/1から高速バス(新宿⇄山中湖)に私の「白鳥と富士山」の写真のラッピングバスが運行いたしましたので、機会がありましたらご覧ください。

2017. 7/6
朝日カメラ8月号の「法律とマナー」のページで私の記事と写真が掲載されます。
ぜひご覧くださいませ。

 


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